京都で鍼灸男性不妊治療、精子の質を改善
妊活・出産のトータルケアを行う京都の医院です。
男性不妊では鍼灸で精子数の増加と精子運動率を上昇させ妊娠率を高めています。
医院の治療により精液所見(精子の質)がWHOの基準数値以上まで改善して例が多数あります。
精索静脈瘤は精巣からの静脈血がうまく流れない状態なので、精子の質が低下する原因となり重症になると手術による改善が必要となります。
しかし、当医院の鍼灸治療は精巣内の血液循環が良くなることが確認され精子の質の改善が認められています。
勃起障害に関しても鍼灸治療は本来持っている勃起力を回復させる治療で、PDE5阻害薬(バイアグラ・シアリス)とは作用が異なります。
鍼灸治療は勃起に関する神経細胞の活性化を促すことで勃起障害に効果があります。
PDE5阻害薬においては興奮時に血管拡張物質の分解を阻害することで改善させるので、神経の働きが鈍くなっている時は効果は低くなります。
しかし、この二つの治療方法を併用することで相乗効果を期待することができます。
当医院では精子所見を確認できる顕微鏡を導入し、男性不妊症の方に対し治療効果を確認しながら最善の治療方法を決めています。
治療の経過は顕微鏡による精子の確認もご覧いただけます。
男性不妊症に対して鍼灸治療の有効性が認められていますが、適応できる症状も決まっています。
通電器・電子温灸器での治療は刺激の強さや時間を正確に設定できるので確実な治療を施すことができ、火傷や衣服ににおいがつくこともありません。